まったり映画を観よう!!
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原題:Bicentennial Man
製作年:1999年
製作国:アメリカ
日本公開:2000年5月13日
上映時間:132分
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
▽ストーリー
近未来。郊外に住むマーティン家は家事用ロボット、NDR114号()を購入。アンドリューと名付けられた彼は、幼いリトル・ミスと友達になり、彼女から人間について学んだ。やがてリトル・ミスは成長し、結婚して子供も生まれたが、アンドリューとの交流は続いていた。いつしか人間のようになりたいと願うようになっていたアンドリューは自由を求めて旅に出た。そして、友人となった発明家のルパートからロボットが人間に近づける可能性を知った。かくしてアンドリューは大切な人となっていたリトル・ミスの孫娘ポーシャと同じように生きたいという切ない想いから、人間になる決心をするのだった。
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▽スタッフ
監督 クリス・コロンバス
エグゼクティブプロデューサー ダン・コルスルッド
製作 ウォルフガング・ペーターゼン
ゲイル・カッツ
ニール・ミラー
ローレンス・マーク
クリス・コロンバス
マーク・ラドクリフ
マイケル・バーナサン
脚本 ニコラス・カザン
原作 アイザック・アシモフ
撮影 フィル・メヒュー
美術 ノーマン・レイノルズ
音楽 ジェームズ・ホーナー
編集 ニール・トラヴィス
衣装デザイン ジョセフ・G・アウリシ
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▽キャスト
ロビン・ウィリアムズ
エンベス・デイヴィッツ
サム・ニール
オリヴァー・プラット
ウェンディ・クルーソン
ハリー・ケイト・アイゼンバーグ
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▽みどころ&感想
この映画は、『不快』に感じる部分が含まれていると思う。
何故『不快』に感じるのか?
それを考える良い映画だと思いました。
『人間になりたい』というアンドリューの想いが、波のように伝わってきて、涙なくしては観れませんでしたが・・・少々後半が、グダグダっとなるのが難点でしたね。
人間に近づき過ぎてしまったアンドリューに、むしろ親近感を覚えなくなっていくという奇妙で不可思議な感覚に襲われてしまいました。
ロボットに感情を持たせる研究が進んでいる作中の世界(現実でも、そうではありますが・・・)。けれど本当にそれが良いことなのか。
また、人々は不老不死を望むけれど、終わりがあることの摂理、一期一会だからこその葛藤、『今、この瞬間を大事に生きること』の大切さを考えさせられる作品でした。
アンドリューが『人間になるために必要なもの』と人々が『人間であるがゆえ/人間である条件』は同じよう感じました。
それは『心』なのでしょう。
『心』というものは、結構厄介で・・・本人にも、人々からも見えず、手に触れることも出来ないし、取扱いも複雑で、設計図に起こすことも・・・ましてや部品を使って組み上げることも出来ない。
時として壊れてしまうことさえある。
多くの場合、理性を働かせ(頭で考え)行動しなくてはならないが、人間の本質が『心に従って動くこと』にあるのではないだろうかと思う。そして自他共に慈しみ、育むことの大切さを感じた。
アンドリューが200年掛けて見つけた『大切なもの』を、私たちは100年足らずで見つけ、慈しみ育んでいけるのかしら・・・。
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近未来。郊外に住むマーティン家は家事用ロボット、NDR114号()を購入。アンドリューと名付けられた彼は、幼いリトル・ミスと友達になり、彼女から人間について学んだ。やがてリトル・ミスは成長し、結婚して子供も生まれたが、アンドリューとの交流は続いていた。いつしか人間のようになりたいと願うようになっていたアンドリューは自由を求めて旅に出た。そして、友人となった発明家のルパートからロボットが人間に近づける可能性を知った。かくしてアンドリューは大切な人となっていたリトル・ミスの孫娘ポーシャと同じように生きたいという切ない想いから、人間になる決心をするのだった。
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監督 クリス・コロンバス
エグゼクティブプロデューサー ダン・コルスルッド
製作 ウォルフガング・ペーターゼン
ゲイル・カッツ
ニール・ミラー
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クリス・コロンバス
マーク・ラドクリフ
マイケル・バーナサン
脚本 ニコラス・カザン
原作 アイザック・アシモフ
撮影 フィル・メヒュー
美術 ノーマン・レイノルズ
音楽 ジェームズ・ホーナー
編集 ニール・トラヴィス
衣装デザイン ジョセフ・G・アウリシ
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▽キャスト
ロビン・ウィリアムズ
エンベス・デイヴィッツ
サム・ニール
オリヴァー・プラット
ウェンディ・クルーソン
ハリー・ケイト・アイゼンバーグ
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▽みどころ&感想
この映画は、『不快』に感じる部分が含まれていると思う。
何故『不快』に感じるのか?
それを考える良い映画だと思いました。
『人間になりたい』というアンドリューの想いが、波のように伝わってきて、涙なくしては観れませんでしたが・・・少々後半が、グダグダっとなるのが難点でしたね。
人間に近づき過ぎてしまったアンドリューに、むしろ親近感を覚えなくなっていくという奇妙で不可思議な感覚に襲われてしまいました。
ロボットに感情を持たせる研究が進んでいる作中の世界(現実でも、そうではありますが・・・)。けれど本当にそれが良いことなのか。
また、人々は不老不死を望むけれど、終わりがあることの摂理、一期一会だからこその葛藤、『今、この瞬間を大事に生きること』の大切さを考えさせられる作品でした。
アンドリューが『人間になるために必要なもの』と人々が『人間であるがゆえ/人間である条件』は同じよう感じました。
それは『心』なのでしょう。
『心』というものは、結構厄介で・・・本人にも、人々からも見えず、手に触れることも出来ないし、取扱いも複雑で、設計図に起こすことも・・・ましてや部品を使って組み上げることも出来ない。
時として壊れてしまうことさえある。
多くの場合、理性を働かせ(頭で考え)行動しなくてはならないが、人間の本質が『心に従って動くこと』にあるのではないだろうかと思う。そして自他共に慈しみ、育むことの大切さを感じた。
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