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まったり映画を観よう!! 時々は綴ってみよう!!! なブログ・.*⁂ฺ✿
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原題:Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
製作年:2004年
製作国:アメリカ
日本公開:2005年5月3日~
上映時間:109分

☆☆概要☆☆
レモニー・スニケット著『世にも不幸なできごと』シリーズの3つの(「最悪のはじまり」「爬虫類の部屋にきた」「大きな窓に気をつけろ」)作品を取り混ぜて、一つの映画作品にしている。
第77回(2004年度)アカデミー賞最優秀メイクアップ賞に選ばれている★

☆☆あらすじ☆☆
ボードレール家の三人兄弟ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)。ある日3人で砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなったとの知らせを受ける。身法的後見人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)は、遺産目当てに彼らを暗殺しようと企てる。
それから彼らの身の上には、信じられないような不幸な出来事が次々と降り掛かるの...。
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☆☆スタッフ☆☆
監督:ブラッド・シルバーリング
エグゼクティブプロデューサー:スコット・ルーディン
                                    :バリー・ソネンフェルド
                                     :ジュリア・ピスター
                                      :アルビ・ヘッチ
製作:ローリー・マクドナルド
      :ウォルター・F・パークス
      :ジム・ヴァン・ウィック
脚本:ロバート・ゴードン
原作:レモニー・スニケット
撮影:エマニュエル・ルベツキ
美術:リック・ヘインリックス
音楽:トーマス・ニューマン
編集:マイケル・カーン
衣装デザイン:コリーン・エイトウッド
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☆☆登場人物☆☆

オラフ伯爵/ジム・キャリー
怪キャラ。。。欲張りな極悪人。
ボードレール姉弟妹の第一番目の法的後見人(子供達の遠い親戚らしい!?)
役者。気味の悪い劇団員を従えている。
ヴァイオレット・ボードレール/エミリー・ブラウニング
14歳の天才発明家(長い髪をリボンで結う時は、発明しようとしている)。
かなりの資産を持つボードレール家の長女。
美少女で、思慮深く、諦めない性格。
クラウス・ボードレール/リアム・エイケン
12 歳でボードレール家の長男(ヴァイオレットの弟)。美少年。
本の虫で、大人でも読めないような本を読みこなす(?)ほどの読書家(眼鏡を掛けると特に)。姉と同様、諦めない性格。
サニー・ボードレール/カラ&シェルビー・ホフマン
ヴァイオレットとクラウスの妹でボードレール家の末っ子(乳幼児)。
4本の鋭い歯を持ち、噛むことが大好き。
まだ喋れないが、ヴァイオレットとクラウスにはその言葉が理解できるらしい。
ジョセフィーンおばさん/メリル・ストリープ
ボードレール三姉弟妹の三番目の法的後見人。
夫を【哀切の湖】で失った寡婦。
『恐怖』というものに怯えて暮らしている。英文法が人生最大の喜び。

モンティおじさん/ビリー・コノリー
ボードレール三姉弟妹の二番目の法的後見人。
ヘビが大好きな爬虫類学者。

ミスター・ポー/ティモシー・スポール
ボードレール家の遺産を管理する遺言執行者。銀行家。・・・咳ばかりしている。
賢い子供達である、ボードレール三姉弟妹の意思を汲み取ることができない大 人な一人。
語り手☆レモニー・スニケット/ジュード・ロウ
ボードレール三姉弟妹の悲惨で不幸な物語を書く謎の著者。
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☆☆みどころ(↓↓ネタバレ有〼↓↓)☆☆
原作を読んでないので、なんとも言えないけれど・・・『生きる力』に満ち満ちてるといった感じの作品だと思う。
人生は決して平坦ではないし。。。まぁ、ボードレールの子供達のようにとは言い難いけれども、不幸というものは幸せと同様に、必ずどこにでも『存在』しているものだと思う。
自身がそんな『不幸』と対峙した時、どうするだろう??(。´-ω・) う~む。
賢明なボードレールの子供達のように、決して諦めず、知恵と勇気を持って立ち向かえるのだろうか?

そういった子供達と対照的な大人が沢山出てくるのも、この作品の 『みどころ』だろう。
起こり得る全ての『恐怖』に捕らわれたジョセフィーンおばさんもその一人だ。
大人になるということは、『頑な』や『臆病』になることなのかもしれない。経った歳月の分、知恵もあるはずなのにどうしてなのか。

実のところ・・・懸命に立ち向かったとしても、著者であるレモニー・スニケットは我々に忠告するのだ!
『この物語は完全無欠のハッピー・エンドには終わらない!』 と。
ボードレールの子供達は標準以上のポテンシャルを持っているし・・・通常の人に当てハマるかというとよく分からない。(`-ω-´) 。。。その上資産家だし、頭脳明晰&眉目秀麗。見目麗しいって素敵よね~~☆
そういったことも、次々と降りかかる災難に立ち向う『力の源』になり得るものなのかもしれない。。。けれども、それだけでなく決して諦めず、懸命に努力することが、最悪のシナリオからは免れている唯一の方法なのだというのが、後々解る。賢明であるということも、賢いということだけでなく、他人に対する配慮があり・思慮深いことなのだということも・・・。
そうありたいものだなぁ・・・と考えさせられる作品でした(。╹◡╹。)ノ❤ヾ(。╹◡╹。)
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A-Series-of-Unfortunate-Events.jpeg








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